空手バカ異世界 – 輝井堂企画中

カクヨム界隈の格闘小説の第一人者、梧桐彰さんに投げつけられた「大山空手もし戦わば異世界編」っていうネタを見て「なにそれ面白そう！」ってなって、いろいろ考えてたら思いついちゃったんですよ、「空手バカ異世界」っていうタイトルを……

もうこれ思いついたときは一人で大爆笑だったんですが、中岡潤一郎先生からも「おもしろそう！」とリプをいただき、「そんならやるか！」と思い立ってコンテスト参加作品とした次第です。

そして、連載開始前に予告Tweetが軽くバズって山本貴嗣‏先生からも反応をいただいたり、連載開始直後からわずか4日で★100を突破したり、武術界隈でめちゃくちゃ読まれてたり……と、ちょっと自分でもびっくりするくらいの反応をいただき、特別賞を受賞、出版されることに。

いやー、いくときはいくんですね、っていう。

ただ、これは僕自身にとっても、ずっと追い続けていたテーマに挑む作品となりました。

書き始めてから、いろいろなことがつながってきて自分で驚きながらも、筆がどんどんと進んだことを憶えています。

エンタメとしてもいいものが出来たと思いますし、一本芯の通った小説にもなったなと。

そして現在、出版に向けて鋭意改稿を行っております。

続報をお待ちください！